使い方を誤ると思わぬ事故につながる場合がございます。お取り扱いには、充分注意してご使用ください。
お引渡し後、運搬中・ご使用中等の事故等に関しての損害は弊社では一切、責任をおいません。
お引渡し後、運搬中・ご使用中等の事故等に関しての損害は弊社では一切、責任をおいません。
容器の運搬について
- 一般車両での積載移動は容器の内容量が25リットル以下です。8kgのボンベなら2本までです。
- 必ず縦に積んでロープ等で固定して転倒防止措置を行ってください。車内での保管はできません。
- 車中が高温になれば、ガスが噴出する場合がございます。
- 容器の近くでは火気厳禁として、タバコは吸わないようにしてください。
- 容器や容器バルブに衝撃を与えたり、粗暴な取扱いはしないでください。
容器の内容積が25リットル以下で、合計が50リットルを超えて、LPガスを車両に積載して移動する場合は、警戒標の掲示や消火設備や応急措置に必要な工具、移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面(イエローカード)等の携行が必要です。
万一、運搬(移動)中にガスもれがあった場合
- 容器バルブが緩んでいないかを確認してください。大量にもれた液体に触れると凍傷になる恐れがあります。
- 風通しを良くし、絶対に火気を使用しないでください。
- 車両のエンジンを直ちに止めてください。
- ガスがもれている容器と他の容器は離してください。
- 付近にいる人を風上へ避難させてください。
- 弊社、消防署などに連絡し、その指示に従ってください。
容器の保管について
- 風通しの良い、日陰などの屋外に保管してください。
- 容器が倒れないように平らな場所に立てて保管してください。
- 付近の火気から、2m以上離れた場所に保管してください。
- 使用後は容器バルブが完全に閉まっていることを確認してください。
使用について
- 容器が倒れないように平らな場所でご使用ください。また、直射日光を避けてご利用ください。
- ガス機器のそばには、燃えやすいものを置かないでください。
- 着火は目で確認してください。確かめながら器具栓を回してください。
- ガスの炎は、青い炎でご使用ください。赤っぽい炎は不完全燃焼をしているので危険です。
- チャッカマン等で点火する場合には、先に点火してから器具栓を開いてください。
- 使用中はその場を離れないでください。
- 風通しの良い換気の出来るところでご使用ください。
- 消火は確実に行ってください。必ず目で確かめながら器具栓を回し、消火を確認してください。
- ご使用後は器具栓、容器バルブを完全に閉めてください。
もしもガスがもれたら!!
- ご使用中はガスもれ(臭い、音)に注意してください。
- ガスもれに気づいたときは、あわてず適切に対処するよう心掛け、以下の要領で行動してください。
- 火を全部消す。発火の原因となる行為をしない
- すぐに器具栓や容器バルブを閉める。時計と同じ右回しです。
- 付近にいる人を風上に避難させる。
弊社または消防署などに連絡し、その指示に従ってください。